くすぶり・いんどあ・ものぐさの、ちょっとお時間よろしいでしょうか。

大福喰ったの? いいえ、はたけです。                    

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岸部家の人々  最終話 「何も言えなくて‥夏」
未分類 | 2008/07/02 22:25

本日の主役は
弟でもなく
自称松嶋奈々子嬢でもなく

照男

だったようです。




今朝は岸部母、5時に起床
「ナメられてたまるか」と言わんばかりに
汗だくで大晦日さながらの大掃除をし
鼻息荒くして弟の好きな料理をこしらえ
御両人の到着を
妻の出産を待つ夫のように、そわそわと待っておりました。



そして気付いたのです。
そわそわしている場合ではないのだと。


照男。



とりあえず、朝食を召し上がっている彼に
さり気なく注意をしてみました。



で:「あのね、じいちゃん、今日お客さん来るからさ、ももひきとパンツ、絶対脱いで駄目だよ」


照:「そりゃ脱がねでば〜(脱がないさ)」




あれ、
なにその脱いだことないみたいな言い方。




奴は脱ぐ。
奴は岸部家の鶴瓶だ。



わたくしと母は確信しました。


そこで
照男には御両人が到着する前に昼食をご用意し
速やかにお昼寝タイムに突入して頂き
その隙に昼食会をおっぱじめよう!
という時間差攻撃にでることにしました。


早めのお昼に何の疑いも持たずはしゃいでいる照男に
少々罪悪感を抱きながらも
まんまと昼寝に自分の部屋へと入っていった彼の後姿を見送り
わたくしと母は思ったのです。



シメた!!!

と。



そして
予定よりだいぶ遅れて御両人到着。
弟、
張り切って彼女に一番栄えている駅前を見せようと
上機嫌で車を走らせているうちに
道に迷ったそうです。




弟よ‥。



未来のお嫁さんは
本当本当に美しかったのですが
松嶋奈々子、とは言い難く
わたくしの見たところ
若かりし日の石野真子。



程なくして、父が帰宅し
昼食会が開かれました。



父:「いやぁ突然の事で驚いたけども、うっつぐしいお嬢さんでねぇ、お母さん、ねっ?」



母:「ねぇ〜本当に〜。(ねっとり)今日、こちらにいらっしゃっていることはご両親もご存知なんですか。」


石:「はい、よしおさんにはもう家の両親にも会って頂いているので今日の事も話してあります。」



母:「えっ!!あ、ああんたもうご両親にお会いしてたの!?」



弟:「そうだよ。この前ごはんご馳走してくれるっていうからご馳走になってきたよ」




いやいやいやいや
なんか違う意味があったんじゃないかしら?
そのお食事。



石:「私ももう27でいい年ですし、いつまでもぐずぐずしていていき遅れるのは嫌なので、
よしおさんにも今年か、来年中には結婚してほしいと話しているのですが」



えっっっ!!!!27!!!
ぐずぐず!!?
いき遅れ!!?




で:「あ、あの、私も27なんですよね〜ははは」


石:「お聞きしてます。お姉さんは彼氏出来ないんですか?」



ん?出来ない?
「彼氏いないんですか?」
ではなくて?
出来ないこと、断定。

あはは見破っちゃった?


すると母
「デガラシは仕事が楽しいみたいですから、結婚はまだ当分、ねっ?でもね、する気になればもういくらでも!」

そこですかさず父
「ざ〜んねん!!いくらもおくらもいないんです!」





ここで水を打ったような静けさが訪れました。




で:「‥あ、そうそうそうそうそう!凄い痩せてますよね〜何か美容法とかやっていらっしゃるんですか?」



芸能リポーターか。



石:「いえ、食べても太らないだけなんです。」


それはそれは。



母:「なんだかごはんちゃんと食べているのか心配になっちゃうわね〜」



石:「お母様はしっかり食べていらっしゃるようですね。」




再び、静寂が訪れました。



嗚呼、
ここにさんまさんがいれば
きっと絶妙なパスを出してくれていただろうに‥
と思っていたその時



まさかの鶴瓶登場!
鶴瓶はいいって!!


しかも中途半端に出てる!!


ももひきとパンツは下がっているだけで
辛うじて脱いではいない!
まだ彼女は気付いていない!
と、とととりあえずこのお盆で!!


照:「やぁやぁどこのお嬢さんかな」
お盆で隠されながらもご機嫌で座に接近しようとする彼!



や・め・て!(愛して〜ないなら〜by辺見まり)


母が彼女の気を逸らそうと、テーブルの上にあった饅頭を掴み

「ちょっっ!!!こ、この饅頭ね!!中のあんこが特別なのよ〜」

と大声で猛烈にアピールすると


「おぉ、それはひとつ御呼ばれしようかな」
と、



照男が喰い付いてしまいました。




彼が饅頭に夢中になっている隙に
よしおが後ろからももひきとパンツを引き上げると


「あ、脱げでだが(脱げていたのか)」

と、照男。
うっかり屋さん?



彼、脱いでも凄いんです。



岸部家のチームプレーにより
どうにか事無きを得ました。
いや、もしかしたら
チラリ、くらいは見えてしまったかもしれません。
ブラリ、ぐらいは目に入ってしまったかもしれません。
ですが
彼女が帰り際に残した
「楽しかったです。この家でよしおさんとお父様、お母様と生活し、家族になりたいです」
というお言葉を
今は信じたいと思います。





照男、入っておりませんでしたが。






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夏のおじいさん
未分類 | 2008/07/01 22:20



本日
岸部母より携帯電話に留守電が入っておりました。


「もしもし?もしもし?お母さんです。さっきよしおから電話があって、なんと明日帰ってくるそうです!
多分あの小娘に急かされたに違いないのよ!(突然エキサイト)
そういう訳なので有給もらってくるように、よろしくお願いします。お母さんでした〜」


母は、留守電に用件を吹き込む際
必ず敬語になります。
電話交換手でもいると思っているのでしょうか。




ん?有給?




慌てて折り返し岸部家に電話をしてみると
どうやら御両人はお昼頃に岸部家到着予定で
昼に食事をとりながらの顔合わせとなるようで
昼の食事会は全員強制参加となっておりました。

父も昼休み会社を抜け出して合流するよう
母より指令があったそうです。
棄権は許されないようです。

小・中・高、と
腹が痛かろうが尻が痛かろうが
這ってでも行け!
と仰っていたお母様とは思えない発言。


家に帰ると待ってましたとばかりに
母が駆け寄ってきました。



母:「ちょっと〜どうしよ〜!!」



普段あんなにふてぶてしいのにこの慌てようったら、
あ〜おっかしい
と思いつつ


で:「どうしようって、来るものは来るんだから‥」と言うと


母:「違うのよ!それはこっちものぞむとこるぉ(巻き舌)よ!ってもんだけど、問題はじいちゃんよ!」


で:「照男がどうかしたの?」


母:「あんたは朝早く出て行くから分かんないだろうけど、最近じいちゃん下すっぽんぽんで部屋から出てくるのよ!」




は?


下すっぽんぽん?




で:「‥で、なんで?」


母:「いやね、『どうしたのじいちゃん!?』って聞いたら、暑いからなぁ、って‥」





体温調節か。




母:「この前もね、宅急便受け取ってたらブラブラさせて玄関に出てきて『あづくて大変だない』って‥」




お前の下半身はいくらなんでも涼し過ぎだろう。



とりあえずあいつに伝えといた方がいいのでは、ということで
先程、弟に電話をしました。




で:「あ、もしもしお姉ちゃんだけども、明日さぁ照男、フリチンかもしれないよ、暑いからさ」



弟:「それよりお姉ちゃん明日おかしな事言わないでよ!下ネタ厳禁だかんね!
んじゃぼくまだ仕事だから、明日ね!」





ツーツーツー





母:「なんだって?」



なんだって?って
照男のフリチンより
わたくしの言動の方がこっぱずかしいのだと
そういう事だと思います。




チュウ チュウ チュチュ
夏のおじいさん
フリチンブラブラ驚き!
刺激的さ〜
ワクワクしちゃう〜(明日)






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岸部家の人々   第一話  「弟よ」
未分類 | 2008/06/28 18:01



中途半端な時期に
突然帰省した弟に首を傾げた岸部家一同。



弟が帰省すると
決まって恋する乙女と化す岸部母は
いそいそとすき焼きの材料を調達にスーパーあおやぎへ。


夕飯時
年に数える程しか登場することのないすきやき鍋を囲み
戦いの火蓋が切って落されようとしていた
まさにその時



「ぼくはもうみんなのアイドルではいられません!」



弟が、突然の脱・アイドル宣言。




お前がアイドルだったためしなど一度も無い
と思いながら
肉を摘もうと鍋に手を伸ばすと

母が

「あら、どうして?」

と、あっさり弟のアイドル発言を肯定しつつ
聞き返してしまいました。





「ぼくは結婚します」






あ〜なるほど、それでアイドルを‥




へ?けつ?





箸、置きなさい的なオーラが
岸部母から恐ろしい程に漂っておりましたが
照男と父はKY丸出しで肉をつついておりました。


同じくKYメンバーの弟
ご丁寧にツーショットお写真まで持参しており
締まりの無い顔でお披露目して下さいました。



で:「なんだべ!うっつぐしい(美しい)娘さんだこと〜」



弟:「えへへ姉さん女房だよ」



で:「年上!?なんだって若々しい姉さん女房だこと〜」



弟:「自分でも松嶋奈々子に似てると思うって言ってたよ」





それはどうかしら。





すると母、鼻息荒くして



「へっ、うちのお姉ちゃんの方がよっぽどいいわ!ねっお父さん!」



と、苦し紛れの負け惜しみを言い放ち
父に同意を求めると


「ぅおっ、んだ(そうだ)んだ、デガラシさん程の美人はそうそういねえがらなっ!」



と、肉に集中させてくれと言わんばかりの適当なお返事。



ちなみに父の理想の女性は上沼恵美子なので
確かにあの手の美人はそうそうお目に掛かれないのではないかと。




その後
弟の口から、「すぐにというわけではなく、いずれ結婚したいと思っている」
との言葉を聞き、焼け火箸と化した母もようやく落ち着きを取り戻しました。



再び乙女と化した母
帰ろうとしていた弟に

「きゅうり!きゅうり持っていきな!うちで採れたのだから!」

と、ダンボール箱にきゅうりをしこたま詰め始めました。
きゅうりぐらい向こうで買うべのに‥
と思いつつも、
溢れんばかりの母の愛を微笑ましく見守っていると



弟が



「あ、すみません、家内も喜びます」


と、命知らずな一言を。


あーらら‥と横目で母を見ると
なまはげの様な形相で
ダンボール箱からスーパーあおやぎの小さなナイロン袋に
きゅうりを詰め替えておりました。




それでは三本ぐらいしか入りませんが。







数週間後(来月初旬)、
弟が未来の嫁さんを連れて再び帰ってくることになろうとは
このときはまだ
誰一人知る由も無かったのです。






つづく。







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NAI-NAI 27
未分類 | 2008/06/21 23:57



「人気モテGirls (ハート) ヘアーRush!イケてるコはヘアーが違う!!」



という
本当に「イケてるコ」は決して読まないんじゃないかと思われる
ヘアーアレンジのHow to本を買ってしまいました。



そして昨日、
事も有ろうに帰省していた弟に、その本の存在を知られてしまい

さらには


「‥そんな芝みたいな頭で、出来る髪形‥載ってないみたいだけど」


とのご指摘まで頂戴致しました。




いっそ、
出家したいです。





NAI-NAI-NAI
私のじゃない(えー?あれ、なにその本)

NAI-NAI-NAI
買ったんじゃない(そうそう、拾ったんだった)

NAI-NAI-NAI
でも捨てきれない(だってしょうがないじゃない by和田アキ子)


one more time





ジタバタするさ!
27だぜ!!





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痛風刑事(デカ)
未分類 | 2008/06/15 22:35


明日からまた地獄の一週間が始まるというのに
上唇に大きな腫れ物ができました。


そんなわたくしを見て
母が驚き、険しい顔でこう仰いました。




「あんた!‥なめくじにおしっこかけたんじゃない!?」





一体‥





わたくしがいまだに野外で放尿しているとでも?
そしてさらに
なめくじ目掛けて放尿したとでも?





痛風刑事のまさかの推理に
父の日の賑やかだった食卓は
一転疑惑に凍り付きました。






弁護士を呼んで下さい。



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リンク泥棒、よっといで

Author:degarashi
生瀬勝久と結婚したいです。
誰かどうにかしてください。


覗いてみんさい、後悔するけん


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あんたブイブイ言わしてるそうじゃん


ただ、お洒落だって思われたいのです